投資主の皆様へ
山口 哲
日本プロロジスリート投資法人
執行役員
プロロジス・リート・マネジメント株式会社
代表取締役社長
決算ハイライト
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1口当たり分配金
(利益超過分配金を
含みます)0 円 -
時価総額
(2023年11月末日時点)0 億円 -
資産規模
(取得価格ベース)0 億円 -
プロロジス・グループ
が開発した
Aクラス
物流施設投資比率0 % -
期中平均稼働率
0 % -
平均改定賃料変動率
0 % -
期末有利子負債比率
(LTV)0 % -
格付
JCR : AA+
(安定的)R&I : AA
(安定的)
ポートフォリオ
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築年数別比率
-
投資対象エリア別比率
賃料増額改定事例
賃貸借契約満了時の賃料上昇事例
-
プロロジスパーク
東京大田マルチテナント
- 旧契約の契約期間
- 5年
- 新規契約の契約期間
- 3年
- 賃料上昇率
- +26.2%
-
プロロジスパーク
大阪4マルチテナント
- 旧契約の契約期間
- 4年
- 新規契約の契約期間
- 5年
- 賃料上昇率
- +6.5%
賃貸借契約期間中の賃料増額
改定事例
-
プロロジスパーク市川1
マルチテナント
- 賃料改定の方法
- CPI変動率等の環境の
変化を踏まえて協議
- 賃料上昇率
- +4.0%
プロロジス・グループによる
スポンサー・サポート
本投資法人は、世界最大の物流不動産企業である
プロロジス・グループの
全面的なサポートを
受けて更なる成長を目指します。
スポンサー・サポートによる外部成長パイプライン
優先交渉権取得済物件
284,485m2
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マルチテナント
プロロジスパーク
八千代1(千葉県八千代市)
2022年9月竣工161,219m2
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マルチテナント
プロロジスパーク古河4
(茨城県古河市)
2023年5月竣工123,266m2
開発中・計画中資産
314,600m2
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マルチテナント
プロロジスパーク
八千代2(千葉県八千代市)
*110,000m2
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プロロジスパーク仙台泉3
(宮城県仙台市)
*50,000m2
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マルチテナント
プロロジスパーク東海1
(愛知県東海市)
*154,600m2
- (注)*印を付した図は竣工予定の建物を想定して作成した完成予想図であり、実際とは異なる場合があります。各物件写真又は完成予想図の右下の数字は延床面積(予想を含みます。)を表しています。また、パイプライン物件について、本投資法人が取得する具体的な予定があるわけではありません。
第22期決算説明資料及び決算説明会動画
第22期決算の詳細は本投資法人ウェブサイトの決算説明資料及び決算説明会動画をご覧ください。
オンライン決算説明会のご案内
2024年2月29日(木)18:30より株式会社SBI証券ウェブサイトにてオンライン決算説明会を開催いたします。本説明会では、資産運用会社より、本投資法人の第22期決算の概要及び今後の戦略についてご説明申し上げます。ぜひご視聴ください。
※開催日の1週間前を目途に、本投資法人の説明会のご案内が掲載されます。
ESG情報
投資主インフォメーション
IRカレンダー
投資主の状況
※2023年11月末日現在
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プロロジス・グループは発行済投資口数の
約15%を継続的に保有しています。
投資主メモ
決算期日 | 毎年5月31日・11月30日 |
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投資主総会 | 原則として2年に1回以上開催 |
分配金支払確定基準日 | 毎年5月31日・11月30日(分配金は支払確定基準日より3か月以内にお支払いします。) |
上場金融商品取引所 | 東京証券取引所(証券コード:3283) |
公告掲載新聞 | 日本経済新聞 |
投資主名簿等管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
連絡先 |
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
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平素は、日本プロロジスリート投資法人の運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。まず初めに、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、犠牲となられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、被災されたすべての皆さまに心からお見舞い申し上げます。また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。
本投資法人の第22期(2023年6月1日~2023年11月30日)の決算について、以下の通りご報告申し上げます。
足元においては、世界各国のインフレ懸念が徐々に後退し、各国中央銀行の政策金利の上昇に歯止めがかかるなか、我が国においては、インフレ環境が継続するか否かのターニングポイントにあると考えられ、日銀の金融政策や金利動向には引き続き注目が集まっており、マクロ経済や資本市場の動向について不透明な状況が継続しております。一方で、日本の物流不動産市場においては、新規物件の高水準の供給が継続し足元の市場全体の空室率は上昇がみられるものの、この数年の間に表面化した建築費の高騰等を理由に、2024年及びそれ以降の先進的物流施設の供給量は減少していくことが見込まれているため、既存の先進的物流施設の希少性およびその価値は今後一層高まることが予想されます。また、電子商取引(EC)市場の更なる浸透や、物流の効率化を目的とした拠点集約・統合ニーズ、製造業における国内回帰の動き等も、先進的物流施設への高い需要の原動力となっています。
本投資法人は、当期も安定したポートフォリオ運営を実施し、期中平均稼働率は98.3%の高水準を維持し、平均改定賃料変動率は+4.2%を達成しました。また、2023年6月にはプロロジスパーク草加を取得価格514億円で新規取得しました。これにより、本投資法人の現在におけるポートフォリオの資産規模は59物件、取得価格ベースで合計9,167億円となりました。このような内部成長・外部成長を共に実現することにより、第22期の1口当たり分配金実績は前期比+2.9%の5,085円で着地し投資主価値は着実に向上しております。
さらに、本投資法人はESGへの取組みにも注力しており、世界的な格付制度「GRESB」では最高位の「5スター」を9年連続で取得、保有ポートフォリオにおいて一定のグリーンビルディング認証を取得している物件の比率は98.3%に達しています。また、本投資法人は、保有施設の屋根を利用した太陽光発電や施設内へのLED照明の導入に加え、各施設のグリーン電力化を積極的に推進しております。足元ではポートフォリオの10.6%の区画でグリーン電力を調達しており、今後もこの取り組みを継続していく予定です。
本投資法人は、今後も先進的物流施設を利用するカスタマーをはじめ、消費者及び地域社会などの様々なステークホルダーの皆様との良好な関係を維持することにより、投資主価値の最大化を実現することを目指してまいります。