投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素よりGLP投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、第27期(2025年8月期)が終了いたしましたので、運用の概況と決算内容をご報告申し上げます。
当期の1口当たり分配金実績につきましては、継続的に実行する物件売却、力強い賃料増額および機動的な財務運営により当初予想値を大幅に上回る3,643円となり、過去最大の金額となりました。
内部成長面では、保有物件の平均稼働率を高水準で維持しつつ、上場来26期連続での賃料増額を達成しました。リース契約更新時の平均賃料増額率は+9.4%と上昇幅が大きくなり、契約期間中においてもリース契約に定めたCPI連動条項に基づいて平均で+7.4%の賃料上昇を実現させるなど、インフレ環境において内部成長力を加速させています。また、市場金利が上昇する中、より低コストな基準金利の採用や融資意欲の強い金融機関との関係強化等の取組みを通して借入コストの増加の抑制に努めています。
物件売却面では、継続的な物件売却により売却益を継続的に投資主に還元し、1口当たり分配金の増額基調を安定化させ、将来業績予想にも各期において想定売却益を反映させています。2025年につきましては累計で4物件を売却しており、1口当たり分配金の押上げ効果は合計で1,430円となり、分配金増額に大きく貢献しています。
外部成長面では、物流不動産市場の改善傾向が見込まれる中、今後の収益成長が高いGLP 栗東湖南について、物件売却により蓄積している豊富な手元資金を活用して鑑定価格対比で10%割安な価格で取得するなど、ポートフォリオ全体の収益成長について積極的に取り組んでいます。
サステナビリティへの取組みにつきましては、2025年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において6年続けて最高位の「5 Star」及び11年続けて「Green Star」の評価を取得しております。サステナビリティ関連目標についても順調に進捗しておりますので、引き続き積極的に取組みを進めていきます。
投資主の皆様におかれましては、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。