第45期 決算・運用状況のご報告

投資主の皆様へ

ご挨拶

日本ビルファンド投資法人

執行役員西山 晃一

投資主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

2024年2月15日開催の投資法人役員会において、2023年12月期(第45期)の計算書類等が承認されましたのでご報告申し上げます。

本投資法人(以下、「NBF」と言います。)は2001年9月に国内初の不動産投資法人として東京証券取引所不動産投資信託市場(J-REIT市場)に上場し、22年間にわたり45期のトラックレコードを積み上げてきました。

当期におきましても1口当たり11,500円の安定分配を実現することができました。

不動産・金融マーケットに大きな変化が起きている中ではありますが、NBFはオフィスビルの取得・売却、新規のテナントの募集及びビルの管理運用等、スポンサーである三井不動産グループのノウハウを最大限活用し、中長期的な観点から運用資産の着実な成長と安定的な収益の確保を目指し、適切な運用を行ってまいります。

投資主の皆様におかれましては、今後も変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

NBFの特徴

三井不動産をメインスポンサーとするオフィス特化型J-REIT

J-REIT最長の
トラックレコード

45期(22年)にわたる安定した分配実績

J-REIT最大規模
取得価格(累計)
1兆4,656億円
時価総額
1兆393億円
堅実な財務基盤

J-REIT最高水準の格付(JCR:AA +、R&I:AA、S&P:A +)

スポンサー力

三井不動産グループのノウハウを最大限活用
(物件の取得、テナントのリーシング、管理運営)

NBFの特徴の詳細はこちらをご覧ください

2023年12月期(第45期)決算ハイライト

上場以来、45期(22年)にわたり継続して安定的な分配を実現

2023年12月期(第45期)

確定分配金

投資口
1口当たり

11,500

(分配金支払開始日 2024年3月15日)

2024年6月期(第46期)

予想分配金

投資口
1口当たり

12,500

2024年12月期(第47期)

予想分配金

投資口
1口当たり

12,000

・1口当たり分配金の安定成長
・1口当たりNAVの増大

投資主価値の向上

1口当たり分配金の推移

1口当たりNAVの推移

業績予想

(百万円)

  2023年12月期(第45期)
(実績)
2024年6月期(第46期)
(予想)
2024年12月期(第47期)
(予想)
営業収益 47,349 50,113 50,419
営業利益 20,767 23,751 23,580
当期純利益 19,513 22,377 22,077
分配金(円) 11,500 12,500 12,000

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