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決算・運用状況のご報告
(資産運用報告)

特集

Special Interview

スターアジアグループとの
“Collaborate”により、
日本の不動産、REIT業界の発展に
貢献してまいります。

エムエル・エステート株式会社
代表取締役

松井 雅人

スターアジア不動産投資法人(以下「SAR」)及びその資産運用会社であるスターアジア投資顧問株式会社は、2026年2月26日、エムエル・エステート株式会社(以下「MLE」)と、スポンサー・サポート契約を締結しました。ここでは、MLEの松井社長に、サブ・スポンサーとしての狙いや具体的な取り組み等についてお話しを伺いました。

Q

まず、MLEについてご紹介を頂けますでしょうか?

A

 MLEは、みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社であるみずほリース株式会社(以下「みずほリース」)の100%子会社です。不動産リース事業を中心に、不動産が持っている潜在能力を引き出すためのソリューションを提案しています。
 現在では、従来の不動産リース事業の枠を超え、不動度投資/開発事業などファイナンスの枠に留まらない事業にも幅広く取り組んでおります。
 これまでに培ってきた知見や経験、そしてみずほリース及びMLEが持つ広範なネットワークを最大限に活かし、良質な不動産を取得、開発、運用し、そしてそれを必要とするお客様に売却することで、不動産のプロフェッショナルとして「資産回転型ビジネス」を拡大することを目指しています。

Q

サブ・スポンサーとしての狙いは?

A

 まず、MLEとみずほリースは、SARのスポンサー・グループであるスターアジアグループとの間で「資本業務提携契約」を締結することを決定しました。
 両社は、これまで、スターアジアグループが運用するファンドに対するファイナンス提供やブリッジ機能の提供などを通じて、信頼関係を築いてまいりましたが、今般、これらの取り組みを更に強化することに加え、戦略的パートナーとして安定的な資本関係を構築することが、両社の事業拡大及び企業価値向上につながるものとの考えが一致したものです。
 この決定に伴い、MLEは、SARとの間において、「スポンサー・サポート契約」を締結しました。
 MLEとみずほリースは、SARの運営活動を支援しSARが成長することを通じて、MLE並びにみずほリース及びスターアジアグループの相互のビジネスを拡大発展させることを目的としています。

Q

サブ・スポンサーとして具体的にどのような取り組みを計画されていますか?

A

 MLEは、従来より、SARの取得候補物件のブリッジスキーム(注)をはじめとする協業を通じて、信頼関係を構築してまいりましたが、今後もMLEの持つ強みを活かし、SARの新中期計画の達成に向けてサポートしてまいります。スポンサー・サポート契約に定めるサポート内容としては、以下のとおりです。

  • ブリッジスキームとは、本投資法人が取得することを前提として、国内の事業会社が一時的に当該物件を保有することをいいます。
  • MLE保有物件の売却情報の提供
  • 資産取得業務の支援
  • ウェアハウジング機能の提供
  • テナント候補の紹介
  • 融資に関する協力
  • 投資家の紹介
  • 不動産・金融市場動向その他の情報・知見等の提供
  • その他の支援(人的サポート・ノウハウの提供等)
Q

最後にSARの投資主の皆様へメッセージをお願いします

A

 日本の不動産は世界的に見ても非常に高い価値が認められている重要な資産です。その不動産が持つ潜在能力を引き出すMLEと、総合型リートとして時宜を捉えた様々なアクションを実行するSARとの相乗効果は、両社の利益の最大化に加え、SARの投資主の皆様の利益にも貢献するものと確信しています。みずほリースの行動指針のひとつに、“Collaborate”(力を合わせて共に働く)と掲げています。スターアジアグループとの“Collaborate”により、日本の不動産、REIT業界の発展に貢献してまいります。投資主の皆様どうぞご期待ください。