基本理念

本投資法人は、ザイマックスグループの有する不動産マネジメント力を活用した 適切なポートフォリオ運営をおこなうことにより、 不動産が持つ価値を最大限に引き出し、投資主価値の最大化を図ります。

ザイマックスグループの不動産マネジメント力を活用した安定運用

ザイマックスグループが長期間蓄積した知見・ノウハウを活用した物件選定

ザイマックスグループの豊富な顧客基盤を活用したソーシング

本投資法人の「3つの力」
「見極め力」
「見極め力」によるポートフォリオ構築
マーケット動向と物件ポテンシャルの
見極めにより、将来性の高い
ポートフォリオを構築
「ソーシング力」
「ソーシング力」による外部成長
ザイマックスグループの受託実績を
基盤とした、不動産オーナーとの
ダイレクトリレーション
「ソーシング力」
「マネジメント力」による内部成長
国内トップクラスの実績を誇る
ザイマックスグループの不動産
マネジメント力を、最大限活用
ザイマックスグループの事業基盤から生まれる「3つの力」を活用し、
長期的な視点に立った力強い成長を目指します。
1口当たり分配金
1口当たり分配金
第10期確定分配金
(2023年2月期)
3,262
第11期予想分配金
(2023年8月期)
3,074
第12期予想分配金
(2024年2月期)
3,010
物件数
営業収益
1,646百万円
資産規模
営業利益
908百万円
鑑定評価額
経常利益
815百万円
含み益
当期純利益
814百万円
株式会社ザイマックス不動産投資顧問
代表取締役社長
金光 正太郎
平素はザイマックス・リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

本投資法人は、投資主の皆様のご支援のもと、この度、第10期(2023年2月期)の決算を無事迎えることができました。これもひとえに投資主の皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

第10期の業績は、営業収益1,646百万円、経常利益815百万円、当期純利益814百万円となり、分配金は期初予想である1口当たり3,120円を142円上回る3,262円となりました。

第10期中の保有物件の運営は、働き方の変化や空室率の増加といった不安定な市況化においてもザイマックスグループの不動産マネジメント力を活用することでオフィスの業績は堅調に推移いたしました。商業施設においても安定的な運営ができております。また、ホテルは期初予想以上に運営成績が回復してきており、コロナ以前の2019年対比で94%の売上水準まで回復してきております。一方で光熱費や人件費等の高騰によりコストが増加している状況ですが、ザイマックスグループと連携してコストコントロールへ努めてまいりたいと思います。
財務関連では、金融緩和政策が流動的な見通しの中、2023年1月にリファイナンスを実施し、これまで以上に長期での調達に成功しております。またESG関連では、2023年3月にはなりますが、1件CASBEE不動産評価認証を取得しており、環境認証の取得率は延床面積ベースで85.2%まで向上いたしました。引き続き地球環境に配慮した運用の実行を進めてまいります。

本投資法人は、スポンサーであるザイマックスグループと一体となり、本投資法人の特徴である「3つの力」、即ち、不動産の価値を正確に分析する「見極め力」、不動産価値を向上すべく実行する「マネジメント力」、よりよい不動産を見つけてくる「ソーシング力」を十分に活用することで不動産が持つ本来の価値を最大限に引き出し、投資主価値の最大化を目指してまいります。

投資主の皆様におかれましては今後とも末永くご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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