基本理念

本投資法人は、スポンサーグループが有する不動産の知見・ノウハウを活用した適切なポートフォリオ運営により、不動産が持つ価値を最大限に引き出し、投資主価値の最大化を図ります。

スポンサーグループの不動産マネジメント力を活用した安定運用

スポンサーグループが長期間蓄積した知見・ノウハウを活用した物件選定

スポンサーグループの豊富な顧客基盤を活用したソーシング

本投資法人の「3つの力」
「見極め力」によるポートフォリオ構築
マーケット動向と物件ポテンシャルの
見極めにより、将来性の高い
ポートフォリオを構築
「ソーシング力」による外部成長
スポンサーグループの受託実績を
基盤とした、不動産オーナーとの
ダイレクトリレーション
「マネジメント力」による内部成長
国内トップクラスの実績を誇る
スポンサーグループの不動産
マネジメント力を、最大限活用
スポンサーグループの事業基盤から生まれる「3つの力」を活用し、
長期的な視点に立った力強い成長を目指します。

決算ハイライト

1口当たり分配金
第13期確定分配金
(2024年8月期)
3,328
第14期予想分配金
(2025年2月期)
3,661
第15期予想分配金
(2025年8月期)
3,141
営業収益
1,682百万円
営業利益
935百万円
経常利益
831百万円
当期純利益
830百万円

投資主の皆様へ

ザイマックス・リート投資法人
執行役員
山口 恭司

平素はザイマックス・リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

本投資法人は、投資主の皆様のご支援のもと、この度、第13期(2024年8月期)の決算を無事迎えることができました。これもひとえに投資主の皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

第13期の業績は、営業収益1,682百万円、経常利益831百万円、当期純利益830百万円となり、分配金は期初予想である1口当たり3,190円を138円上回る3,328円となりました。

第13期中の保有物件の運営は、スポンサーグループの不動産マネジメント力を活用し、オフィスの契約稼働率は99.4%、第14期末では98.8%と予想しております。商業施設は、引続き100%稼働を維持しております。ヴィータ聖蹟桜ヶ丘においてはメインテナント退去を2025年8月末に予定しておりますので、メインテナント退去後の収益性向上を目指し検討を進めております。ホテルビスタ仙台については、変動賃料の源泉であるGOPの向上により、前期比107%の賃料を収受しております。

また、第14期にあたる2024年9月には、収益性向上を達成したザイマックス三田ビルを売却し、スポンサーグループが運営するからくさホテル札幌の準共有持分を取得しております。からくさホテル札幌はインバウンド観光客をメインターゲットとする宿泊特化型ホテルであり、収益成長が期待可能な客室売上連動型の賃料体系で取得しております。

ESG関連では、一部の物件においてCASBEE不動産評価認証の再取得を行った結果、AランクからSランクへ向上しております。引き続き地球環境に配慮した運用の実行を進めてまいります。

本投資法人は、スポンサーグループと一体となり、本投資法人の特徴である「3つの力」、即ち、不動産の価値を正確に分析する「見極め力」、不動産価値を向上すべく実行する「マネジメント力」、よりよい不動産を見つけてくる「ソーシング力」を十分に活用することで不動産が持つ本来の価値を最大限に引き出すとともに、外部成長の取り組みも活性化させ、投資主価値の最大化を目指してまいります。

投資主の皆様におかれましては今後とも末永くご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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