投資主の皆様へ

ご挨拶

株式会社東京建物
リアルティ・インベストメント・マネジメント
代表取締役社長
栄田 聡
平素より日本プライムリアルティ投資法人(略称:JPR)へのご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
JPRは、このたび第49期(2026年6月期)の決算を迎えましたので、ここにご報告申し上げます。
オフィス賃貸市場は、好調な企業業績や人材確保を目的としたオフィス環境改善の動きを背景とした旺盛な需要に加え、建築費の高騰等による新規供給の抑制等から需給のタイト化が進み、好立地物件を中心に賃料上昇の動きが一段と加速しています。一方で、中東情勢等の地政学リスクの顕在化やそれに伴う諸コストの上昇、さらには高止まりする長期金利水準など、不動産市場を取り巻く環境は常に大きく変化しています。
このような環境下において、JPRの強みである東京圏を中心とした競争力の高いオフィスポートフォリオを活かし、賃料増額への積極的な取組みと適切なコスト管理を通じた成長戦略の着実な実行に努めた結果、今期の1口当たり分配金は、過去最高額の2,147円となりました。
今後も引き続き、オフィスマーケットや金融資本市場の動向等を注視しつつ、成長の機会を着実に捉えることにより、投資主価値の向上を図ってまいります。
投資主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

JPRの特徴

1

20年超にわたる安定運用の実績

着実に資産規模を成長させつつ、
ポートフォリオクオリティを向上

物件数

65物件

資産規模

5,521億円

2

東京オフィスを中心とする強固なポートフォリオ

成長性のある東京オフィスを中心に、商業施設、ホテル及び地方物件により収益性を補完するポートフォリオを構築

エリア別投資比率

東京:

83.6%

用途別投資比率

オフィス:

80.2%

3

デベロッパー系REITならではの豊富なパイプライン

総合不動産会社である東京建物をスポンサーとするREITとしての優位性を発揮し、
大規模開発物件を中心とする立地特性に優れた物件を取得

スポンサーパイプラインの相関図:日本プライムリアルティ投資法人は資産運用会社の東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメント(TRIM)に資産運用を委託し、スポンサーである東京建物がTRIMに出資する関係を示しています。

スポンサーパイプライン

取得価格:

4,352億円

比率:

78.8%

4

高度な運営能力による内部成長の実現

高いポートフォリオ稼働率の維持と賃料増額への積極的な取組み

稼働率(期中平均)

ポートフォリオ:

99.2%

オフィス:

99.0%

商業施設等:

99.9%

5

長期安定的な財務基盤の構築

適切なLTVコントロールにより、高位安定的な格付を維持 / 調達先や返済期日の分散により、強固な財務基盤を構築

格付の状況

JCR:

AA

R&I:

AA−

総資産有利子負債比率(LTV)

簿価ベース:

43.2%

時価ベース:

34.3%

6

サステナビリティに対する積極的な取組み

社会的課題へ真摯に向き合い積極的な取組みを進めることにより、投資主価値の向上を図るとともに、持続的な社会の実現に貢献

GRESBリアル
エステイト評価

5Stars(最高位評価)

CDP気候変動
プログラム

Aスコア(最高評価)

(注)2026年6月30日現在の情報を記載しています。