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外部成長戦略
「住まい」の基本概念に基づく
安定重視のポートフォリオ構築をしています。
基本方針
金融市場並びに不動産売買・流通市場の動向を慎重に見極めながら、中長期的に安定した収益の見込める良質な新築・築浅物件の取得の検討を行い、資産規模の拡大、ポートフォリオの質の向上を目指します。
資産規模の推移
第1期末(2006年4月末)〜第24期末(2017年10月末)
第25期末(2018年4月末)〜第37期末(2024年4月末)
ポートフォリオ情報
ポートフォリオデータ
(2024年4月30日現在)
- 物件数
- 111物件
- 取得価格
- 104,880百万円
用途別ポートフォリオ
価格比率(注)
地域別ポートフォリオ
価格比率(注)
- (注)「価格比率」は、取得価格の総額に対する比率を記載しており、小数第2位を四捨五入しています。
住戸タイプ別ポートフォリオ
住戸比率(注1)(注3)
住戸タイプ別ポートフォリオ
面積比率(注2)(注3)
- (注1)「住戸比率」は、住戸の総数に対する住戸タイプ別の各住戸の比率を記載しており、小数第2位を四捨五入しています。
- (注2)「面積比率」は、総賃貸可能面積の合計に対する各住戸タイプ別面積の比率を記載しており、小数第2位を四捨五入しています。
- (注3)「住戸比率」及び「面積比率」は、上記用途別ポートフォリオの賃貸住宅を対象として集計しています。
構造別ポートフォリオ
免震構造物件比率(注)
施工会社別ポートフォリオ
スターツ施工物件比率(注)
- (注)「免震構造物件比率」及び「スターツ施工物件比率」は、それぞれ取得価格の総額に対する比率を記載しており、小数第2位を四捨五入しています。
内部成長戦略
市場ニーズに即応したきめ細かな運用に努め、
賃料収入の向上を図ります。
基本方針
プロパティマネジメント会社との緊密な連携により、運用資産の稼働率や賃料単価の向上、管理運営コストの削減を図り、安定した収益の確保を目指します。
資産価値向上のための取組み
プロシード中河原
リノベーション工事( リビングダイニング、洋室など)
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
賃貸可能面積 108㎡
稼働率の推移
本投資法人の所有する物件は、継続して稼働率95%以上という高い水準を維持しています。今後もその継続を目標として安定的な資産運用を行っていきます。
財務戦略
保守的な運営に努め、
さらなる財務基盤の強化を図ります。
基本方針
取引金融機関との良好な関係を継続していくとともに、必要に応じて取引金融機関の拡充、借入期間の長期化、平均金利の低減、返済期限の分散化を進め、財務基盤の一層の強化を目指します。
格付(2024年4月30日現在)
格付の内容
格付機関 | 対象 | 格付 | 見通し |
---|---|---|---|
株式会社日本格付研究所(JCR) | 長期発行体格付 | A | 安定的 |
決算後の資金調達
決算後の2024年5月24日に返済期限を迎えた5,061百万円の借入金についてリファイナンスにより返済を行い、固定化比率を高めるとともに平均残存期間の長期化を図りました。また、2024年5月14日付で(C-77)プロシード錦糸町の譲渡を行い、2024年5月31日に当該譲渡代金を原資として、短期借入金の一部について2,385百万円の期限前弁済を行いました。
借入金融機関及び投資法人債の比率
- LTV
- 51.4%
- 長期負債比率
- 98.7%
- 平均金利
- 1.02%
- 固定化比率
- 85.3%
- 平均残存期間
- 3.5年
- 取引金融機関数
- 17社
資金調達後の有利子負債の返済・
償還期限の分散状況
リファイナンスリスクの軽減を図るため、返済期限の分散化に努めています。