ESGの取組み
ESG方針
私たちは、スターアジアグループの一員として、その投資哲学、行動規範を共有しています。また、スターアジア不動産投資法人の資産運用会社として、「投資主利益第一主義」の基本理念に沿い、さらにはスターアジア不動産投資法人が社会の中で与えられた立場を認識し、長期的な持続可能性を追求して企業価値を高め、総合的な競争力を発揮するために、環境(Environment)・社会(Society)・ガバナンス(Governance)に配慮した不動産投資運用事業を行っていきます。
GRESBリアルエステイト評価
スターアジア不動産投資法人は、2023年のGRESBリアルエステイトアセスメントへ参加し、「3スター」(最上位:5スター)を取得しました。
また、ESG推進のための方針や組織体制などを評価する「マネジメント・コンポーネント」と、保有物件での環境パフォーマンスやテナントとの取組み等を評価する「パフォーマンス・コンポーネント」の双方において優れた参加者であることを示す「グリーンスター」の評価を獲得しました。
本投資法人は、ESG情報開示の充実度を測るGRESB開示評価においても、ESG開示の取組みが高く評価され、最上位の「Aレベル」の評価を取得しました。 今後も、ESG方針に基づき、GRESBリアルエステイト評価におけるレーティングの維持向上を図ることを通じて環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に対して、一層配慮した取組みを進めてまいります。
環境認証の取得
2024年1月末時点
DBJ Green Building認証 | 建築物省エネルギー 性能表示制度(BELS) |
CASBEE不動産評価 |
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★★★ 1物件 | ★★★★★ 3物件 | ★★★★★ 2物件 |
★★ 4物件 | ★★★★ 2物件 | ★★★★ 3物件 |
★ 1物件 | ★★★ 2物件 | |
★★1物件(注1) | ||
取得割合(注2) 43.9% |
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- 目標
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2026年までに環境認証(注2)の取得割合を 50% 以上とする
- 1物件が複数棟で構成され、かつ各棟において認証を取得している場合であっても、1物件としてカウントしています。
- 投資法人保有物件の総床面積(585,163.76㎡)に対する各床面積の割合です。
地域貢献とテナント満足度調査
保有物件における取組み
ラパーク岸和田
地域貢献への取組みの一環として、だんじり祭りの休憩場所を提供
テナント満足度調査
保有する物件のテナントを対象に、定期的にテナント満足度調査を実施
調査結果をもとに運営管理改善等を検討
意思決定プロセス
- 法令を遵守し、高い透明性を持った意思決定の遂行
- 投資家の資金を運用する者として、高い倫理観を常に持ち業務を遂行