大きな方針の変更ではなく、従来の方針の方向性は維持していますがポートフォリオの拡大に伴い、リスク許容度を拡大させています。
<従来の投資方針>
①東京圏への集中投資(東京圏比率70%以上)
②アセットタイプ(用途)の分散による収益の「安定性」と「成長性」の取り込み
③ミドルサイズアセットを中心とした投資
主な変更内容は2点です。1点目は、東京圏比率を70%以上から70%±10%へ広げたことです。
2点目は、従来は、ミドルサイズアセットを中心とした投資をするものの、戦略投資として、都心5区に限定してラージサイズアセットに投資できるものとしていましたが、安定した収益を確保でき、資産規模の拡大を加速させることができると判断した場合には、東京圏及び主要都市部(大阪圏、福岡圏及び名古屋圏)にもラージサイズアセットに投資ができるよう、エリアを拡大しました。
その他、財務方針にも修正を加えましたが、これは実態に合わせた変更です。