Management Strategy

設立以降の成長の軌跡

スポンサーサポートの活用と資産入替を通じて、ポートフォリオのクオリティ向上と分配金の引き上げを実現
スクロール
 
設立時
22年8月期末
物件入替後(注2)
物件数
257物件
300物件
292物件
上位10物件比率
26.8%
スポンサー開発物件を中心とした
良質な物件を取得
21.9%
22.1%
東京圏比率
79.8%
83.8%
83.9%
平均築年数
19.3
築年数の経過等により
競争力低下懸念のある物件を売却
20.3
20.8
(入替無し→26.7年)(注3)
分配金(注1)
2,656
3,300
(+24.2%)
設立以降の成長の軌跡
ピンチアウト
取得資産合計
4,215億円
売却資産合計
1,302億円

16年2月期の分配金を6か月換算(営業日数152日間)した金額を記載しています。

2023年3月15日時点の数値を記載しています。

設立時のポートフォリオから、2023年3月15日までの物件売買による影響を考慮しない場合の平均築年数です。

外部成長の状況

築浅かつ都内の好立地物件を取得するとともに、築古・地方等を中心に8物件売却し、約13億円の売却益も実現
取得 プラウドフラット根津谷中
(築年数 2.4年)(注1)
スクロール
プラウドフラット根津谷中
プラウドフラット根津谷中
プラウドフラット根津谷中
プラウドフラット根津谷中
取得予定日
202316
取得予定価格
1,400百万円
NOI利回り(注2)
4.2%
償却後NOI利回り(注3)
3.5%
矢印
売却 住宅8物件
(平均築年数20.0年)(注1)
スクロール
物件名 エリア 売却価格 築年数(注1)
プライムアーバン高井戸 東京都 1,310百万円 35.8年
プライムアーバン向島  636百万円 33.1年
プライムアーバン西船橋 千葉県  967百万円 16.6年
プライムアーバン知事公館 北海道  300百万円 14.7年
プライムアーバン円山  257百万円 14.7年
プライムアーバン北24条  459百万円 14.7年
プライムアーバン葵 愛知県  763百万円 16.2年
プライムアーバン鶴舞 1,281百万円 14.3年
売却予定日
20221031
売却予定価格合計
5,974百万円
鑑定評価額合計
4,954百万円
平均NOI利回り(注4)
4.8%
平均償却後NOI利回り(注5)
3.2%
入替の主な効果

住宅セクターの東京圏比率向上  84.3% → 85.3%

住宅セクターの築年数改善  16.2年 → 16.0年(注6)

12.8億円の売却益実現

築年数は取得予定日時点又は売却予定日時点を基に算出しています。

鑑定NOIを取得価格で除して算出しています。

鑑定NOIから、減価償却費の試算額を控除した金額を取得予定価格で除した数値を記載しています。

第13期及び第14期実績NOIの合計値を売却価格で除して算出しています。

第13期及び第14期実績償却後NOIの合計値を売却予定価格で除した数値を記載しています。

本ページ記載の入替えの完了日時点と、入替えを行わなかった場合の同日時点での比較です。

継続した資産入替により、ポートフォリオクオリティ向上と売却益実現の双方を伴う外部成長を推進
第11期(2021年2月期)以降の取得(予定)物件(注1)
スクロール

東京都内所在物件のみで

6物件 480億円

(平均築年数2.8年)
物流施設
Landport青梅Ⅱ

Landport青梅Ⅱ

Landport青梅Ⅲ

Landport青梅Ⅲ

オフィス
PMO浜松町Ⅱ

PMO浜松町Ⅱ

居住用施設
プラウドフラット戸越銀座

プラウドフラット戸越銀座

プライムアーバン東中野コート

プライムアーバン東中野コート

プラウドフラット根津谷中

プラウドフラット根津谷中

矢印
第11期(2021年2月期)以降の売却(予定)物件(注1)
スクロール

築古、地方物件を中心に

12物件 197億円

(平均築年数21.5年)
築古、地方物件
入替の主な効果

東京都内所在の物件取得と地方物件の売却により、東京圏比率が向上(82.7% → 83.9%)

築浅物件の取得と築古物件の売却により、ポートフォリオ築年数が改善(21.6年 → 20.8年)(注2)

スポンサーが開発した築浅・好立地の先進的物流施設取得により、
物流セクター比率が拡大(17.7% → 20.1%)

約29.0億円の売却益を実現(注3)

ユニバーサル・シティウォーク大阪(底地)の取得と三菱自動車 葛飾店(底地)の一部売却は除いています。

本ページ記載の入替え完了日時点と、入替えを行わなかった場合の同日時点での各種比較です。

2022年2月期は売却益とは別に売却損300百万円が発生していますが、内部留保を充当することで分配金への影響を回避しているため除外しています。

スポンサー開発物件を中心とした厳選投資を継続、入替等を通じた売却も引き続き推進
取得
スポンサー開発物件を中心に厳選投資(スポンサーパイプライン:8,200億円(注1)
4ブランド物件(注2)のクオリティ
東京圏比率
98.2%
取得時平均築年数
1.1

野村不動産ホールディングスの2023年3月期第1四半期の決算説明資料に基づいて記載しています。うち竣工済みは約3,000億円。

上場以降に取得した「PMO」、「GEMS」、「Landport」、「PROUD FLAT」シリーズを指します。

築古、地方物件
売却
検討候補物件(約500億円)を中心に、入替・交換を活用して機動的に売却
売却検討候補物件
オフィス
築年数・スペックによる競争力低下や、今後のエリア需給バランス等を踏まえ収益性低下が見込まれる物件
商業施設
コロナ禍の影響の大きい地方物件等パフォーマンス回復に時間を要する物件
居住用施設
築30年以上、地方物件、狭小シングル等、競争力の低下が見込まれる物件
売却益が発生する場合は、一部を分配金に上積みしながら、業績予想の達成度、課税回避可能な範囲等を踏まえたうえで、内部留保の拡充も推進(分配金3,300円を超える部分の留保を目安)

内部成長の状況

オフィス
物件競争力と物件運営力を活かしたリーシングを継続した結果、
期末稼働率は98%台まで回復
入退去面積・期末稼働率推移
入退去面積・期末稼働率推移
ピンチアウト

2023年2月期は、2022年9月末時点で契約済、または入居申込書を受領した区画を対象としています。

テナント⼊替による賃料増減(注)
テナント⼊替による賃料増減
ピンチアウト
増額入替のみの平均増額率14.7%
賃料改定による賃料増減(注)
賃料改定による賃料増減
ピンチアウト
増額入替のみの平均増額率5.7%

グラフ下部の( )内数値は、入替又は改定対象面積です。なお、増減率については、全対象区画の加重平均として算出しています。以降の他セクターにおいても同様です。

物流施設
再契約での賃料増額を継続、Landport八王子Ⅱでは早期かつ大幅増額での
リースアップを実現
契約満了テナントとの増額での再契約
22年8月期満了テナント
2テナント
Landport厚木:約9,000
(月額賃料増加率1.3%)
退去区画のリーシング
22年8月期
全区画の埋め戻しに成功
Landport八王子Ⅱ:約10,000
(月額賃料増加率17.8%)
期中平均稼働率の推移
Landport八王子Ⅱにおいて、想定より早くリースアップが完了
期中平均稼働率の推移
ピンチアウト
上場以降平均稼働率99.5%(実績ベース)
契約満了テナントの分散状況(賃料ベース)
契約満了テナントの分散状況
ピンチアウト
居住用施設
期中通じて前年同月実績を上回る稼働率を達成、賃貸事業収入・礼金の水準も上昇が継続
稼働率推移
稼働率推移
ピンチアウト
実績比較(前年同月期比)
スクロール
 
2021年2月期
2022年2月期
2021年8月期
2022年8月期
賃貸事業収入
6,351百万円
6,360百万円
6,380百万円
6,641百万円
礼金取得月数
0.54ヶ月
0.54ヶ月
0.59ヶ月
0.63ヶ月
入替時の賃料変動(注)
入替時の賃料変動
ピンチアウト
更新時の賃料変動(注)
更新時の賃料変動
ピンチアウト

「入替時の賃料変動」「更新時の賃料変動」については、麹町ミレニアムガーデン(住宅棟)の入替え・更新実績を含んだ数値として算出しています。

商業施設
回復傾向が出始めた出店ニーズを獲得し、駅前立地型施設の期末稼働率は95%超まで反転
施設タイプごとの売上状況

22年3月の「まん延防止等重点措置」解除以降、駅前立地型の売上も回復傾向

22年7月からのコロナ感染拡大第7波についても影響は限定的

商業セクター全体の固定賃料割合は97.0%(注1)と、売上に連動する賃料は極めて限定的
売上状況(2019年同月比)
スクロール
物件名 種別 2022年(2019年実績比) 主なテナント
3月 4月 5月 6月 7月 8月
居住地立地型(注2) 居住地 99% 103% 102% 106% 107% 97% 食品スーパー、物販
Recipe SHIMOKITA 駅前 89% 89% 91% 87% 81% 82% 物販、サービス
nORBESA 駅前 46% 59% 61% 60% 77% 67% 飲食、物販、サービス
ユニバーサル・シティウォーク大阪 駅前 74% 72% 85% 81% 86% 82% 飲食、物販
GEMS 駅前 51% 73% 77% 83% 68% 62% 飲食

コロナ禍前の2020年2月期の賃料を基に算出しています。

2019年9月以降の売上が把握可能な2物件のテナントを対象にしています。

期末稼働率推移
期末稼働率推移
ピンチアウト
新規リーシング実績(駅前立地型施設)
2022年8月期 リーシング件数13
(サービス2件、物販1件、飲食10件)
各種施策によるGEMSのブランディング強化

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各種施策によるGEMSのブランディング強化
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